スポーツカーに始まった、スバルとの共同開発プロジェクトは、
いよいよ「第二フェーズ」に突入した。
新開発のEVプラットフォーム「e-TNGA」が使われた、トヨタ初の
オールエレクトリックモデル「bZ4X」は、トヨタの新EVライン「bZシリーズ」の
鏑矢となるモデルで、スタイリッシュなデザインのミドルクラスSUVとなっている。
基本開発はトヨタが行っているが、シャシーデザインはAWD技術に定評のあるスバルが担当、
駆動方式はツインモーター駆動のAWDで、駆動制御システムをトルクベクタリング式としたことで、
あらゆる路面に対応できるようになっているという。