トヨタ史上初のBEVモデル「bZ4X」が、満を持してお披露目された。
「beyond ZERO」という、未来への目標を車名に採用した、「bZ」シリーズの第一弾として
開発されたbZ4XはSUVタイプのモデルで、プラットフォームは新開発の「e-TNGA」を採用、
駆動方式はシングルモーター式FWD(150kw)/ツインモーター駆動AWD(80kwモーターx2基)の
2種類となっている。
バッテリー容量は71.4kwhで、航続距離は500km前後だが、オプション設定される
ソーラーパネルルーフを装着することで、航続距離の延長と給電容量の拡大が図られるという。
プラットフォームは新開発の「e-TNGA」を採用、バッテリーを床下収納とした。
内装では液晶式メーターパネルとセンターディスプレイを採用、
「ステアリング・バイ・ワイヤ」システムはオプションで用意される。
BEVということで、室内空間が広くとられており、前席には輻射式ヒーターが採用されている。