アバルトもついに全電動車の投入が決定された。
ブランド初のBEV「Abarth 500e」は、「Fiat 500e」の高性能仕様として開発された。
パワープラントとなる電動モーターは160bhpにチューニング、バッテリーを42kwhとし、
高効率かつ高性能なエントリーBEVスポーツに仕上がっているという。
ドライブモードはTurismo/Scorpio Stradale/Scorpio Trackの3種類とし、Turismoは電費重視型の、
Scorpio Trackは完全スポーツ走行向けのセットにそれぞれ設定、「電動化されてもサソリの刺激は
変わらない」という意思表示を示した
モデルとなっている。
当然ながら、内装もアバルト仕様になっている。