「アフターゴーン」時代の2020年、RNM(ルノー・日産・三菱)アライアンスは、
地域や事業ごとにリーダーを置くという事業戦略を発表、欧州事業は基本的にルノーが
受け持つこととなった。
そのルノーは、欧州でのZEV事業のリーダーとなるべく、「Megane e-Vision」を
オンラインでお披露目した。
次世代型の「メガーヌ」の原型となるこの車は、新開発のEV専用プラットフォームを採用、
バッテリーを床下に設置することにより、高い走行安定性を実現した。
車両スペックは、モーター出力は160kw/300N-mで、最高速度は200km/h、
そして航続距離は480kmとなっている。