2020年、日産が変わり始める。
「アフターゴーン」となって初めて投入される、待望の新型モデル「ARIYA」は、
クーペ風のデザインが採用された、SUVセグメントの電気自動車だ。
プラットフォームは新規で開発された専用品で、パワープラントとなる電動モーターは1~2基、
駆動方式はフロントモーター駆動のFWD/前後ツインモーター駆動のAWDの2種類、
そしてバッテリー容量は65~90kwhで、航続距離は430~610km(WTLCモード数値)。
この車の開発に合わせて、バッテリーや充電システムの改良を行ったほか、
新開発の電動AWDシステム「e-4ORCE」を搭載、動力性能と航続距離の両立を実現したという。
注目の安全装備は、Ver.1.0/2.0という、2種類のプロパイロットシステムを設定、
コネクティングシステムにはAmazon Alexaが採用された。