先日、日産は「Ambition 2030」にて、全個体電池の開発を開始したことを公にし、
それが使われた「次世代型BEV」を2040年までに発表することを宣言した。
今回発表された次世代型BEVは、バッテリーを全個体電池とすることにより大容量化、
これまで課題となっていた航続距離の延長が期待されるという。
駆動方式はシングルモーターFWD/シングルモーターRWD/ツインモーターAWDの3種類が想定される。
そして全個体電池の完成次第でBEVプラットフォームを一新し、EV市場での巻き返しを狙う構えだ。
Max-Out
「大容量ソリッドステートバッテリー+進化したe-4ORCE技術」による、オープンコンセプト。
Hang-Out
EVならではの、大容量の室内空間が特徴の、MPVコンセプト。
Surf-Out
ツインモーターAWD駆動を採用した、ピックアップコンセプト。