米国のEVセダンが、シューティングブレークに改装された。 テスラ·モデルSをベースに、オランダのコーチビルダー·RemetzCar社が製作を担当、 デザインは単なる切った張ったではなく、3Dスキャンベースでの設計や、それによるスケール· モックアップの製作、…

2018年末の「ゴーンショック」の影響で、モデルチェンジが延期されている感のある「ジューク」は、 2018年の年次改良で運転支援システムを導入、これにより商品力の底上げが図られている。 そのジュークをベースに、四輪クローラー駆動に改造したのが、この…

2018年のモデルチェンジによる新車効果の余波で急遽増産計画が立てられ、地元·静岡は湖西の 専用工場の生産ライン拡充だけでなく、海外でも生産ラインの整備が行われたという「ジムニー」、 それをベースとしたコンセプトカーが2台製作された。 軽自動車モデ…

5-Door 4-Door 日本やヨーロッパではBセグメントクラスで販売中の「ヤリス」だが、一部地域では 一回り大きなサイズで販売されている。 日本にはないようなスタイリッシュなデザインは、デザインに厳しいであろう欧州市場で 支持されること間違いなしだろう。

市販車改造レースの最高峰がFIA-GT3なら、そのFWDバージョンと言えるのがWTCR(世界ツーリング カーレース)シリーズである。 WTCRは、これまでのWTCC(世界ツーリングカー選手権)に取って代わる形で2018年に発足、 参戦メーカーの一部はWTCC時代から引き続きと…

1980年代、マクラーレンはマルボロ·カラーでF1に参戦、その中でも黄金時代といえるのが、 アイルトン·セナを擁してのマクラーレン·ホンダ時代であった。 その時代にあった伝説のカラーリングをモチーフとした「P1-GTR」は、セナのF1初勝利から 30周年を記念…

2016年、オーテックが創立30周年記念車としてリリースされた「マーチ·ボレロA30」は、 自身のコンプリートカーである「マーチ·ボレロ」をベースに、外観をブリスターフェンダー化し、 エンジンを換装したという、オーテックが長年培った車両製造技術がふんだ…

1986年、当時日産を退職した櫻井眞一郎を社長に据えての、オーテックジャパン(Autech)が 設立された。 オーテックジャパンは、日産の特装車の製作を主要業務としており、市販車の特別仕様の 開発製作を始め、警察車両や救急車、それと福祉車両を製造している…

2017年、スバルはデトロイトにて、ラリークロスの本格参戦と、STIブランドの米国展開の 本格化を発表した。 その発表会見にてお披露目された「BRZ tS」は、外観ではアンダースカートや純正品初の GTウィングが装備されたことでダウンフォースを最適化、足回…

'98-Late Molel- 1980年代、日産は「'90年までにNo.1を目指す」という開発目標として「901活動」を展開、 その一環として、「Z32」型の「フェアレディZ」を、グランドツーリングカーとして企画した。 そして1989年、その活動の集大成として、「インフィニテ…