Aston Martin DB3S

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第二次世界大戦後、アストンマーティンは大きなターニングポイントを迎えた。

1947年、トラクターの製造開発で財をなしたDavid Brownによって買収され、翌'48年には
「DB1」を発表、以来「DBシリーズ」を(休止を挟みつつ)展開している。

そのDBシリーズ第三弾として「DB3」が発表されたのは1951年、パイプフレーム構造の
レーシングカーとして製作された。

そして'53年には「DB3S」にアップデートされた。パイプフレーム構造の車体に、
3.0リッターの直列6気筒エンジンをフロントに搭載したレーシングカーで、
ドライバーにはキャロル·シェルビーやスターリング·モスも名を連ねているという名車だ。

製造台数はカスタマー用や復元車を含めた32台で、全て現存で稼働しているという。

2013年にグランツーリスモ·トロフィーを受賞、その後2019年1月に「グランツーリスモ·
スポーツ」のアップデートで収録された。