2007年の設立以来、数々の工業デザインの設計に携わってきたゴードン・マレーの
新モデル「T.33」は、「T.50」よりも実用的なスポーツカーとして開発された。
車体構造はアルミモノコックフレームを基本としたもので、車体サイズはT.50よりも
一回り小さい設計とされた。
エンジンは特別製の3.9リッターV12をミッドシップ搭載し、トランスミッションは
6MT/7SPG(SPG:パドルシフト付きシーケンシャルギア)の2種類を設定する。
車両本体価格は約2億円(日本円)で、100台が限定で製造される。