Mitsubishi Re:Model-A

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1917年、三菱重工の前進に当たる「三菱造船」の神戸造船所にて、1台の自動車が作られた。

その自動車は、当時としては初めての国産車に当たる「三菱A型乗用車」で、第二次世界大戦後に
設立される三菱自動車のルーツと言われている。

その車をモチーフとした「Re:Model-A」は、主力車種である「アウトランダー」をベースに、
アメリカのカスタムショップ·West Coast Customs(W.C.C.)と協力して製作された。

日本産自動車発表100周年記念事業と言うことで、車体はほぼ全部が作り替えられたという、
W.C.C.としても大掛かりなカスタムが行われているという、三菱自動車史上最大のプロジェクトと
言えるだろう。