Mitsubishi Eclipse-Cross

2000年の欠陥車問題に端を発した不祥事で、顧客はおろか「身内」にまで見放されるという

凋落ぶりを見せた三菱自動車は、2016年にパリ-横浜連合からの資本受け入れを発表、

2017年のジュネーブで再出発することになった。

その再出発第1弾は、「アウトランダー」と「RVR」の中間となるサイズで、かつてのスポーツカーの

名を冠した新型SUV「Eclipse-Cross」だ。

エンジンは新開発の3気筒1.5リッターMIVEC-TURBOと、お馴染みの2.2リッターDi-Dの2種類。