2022年、スーパーフォーミュラが、新たなる領域(ステップ)へと進化(シフト)する。
2021年10月、日本レースプロモーションは、1973年の「全日本F3000選手権」の開幕から
50年目を迎えるのを記念して、「SUPER FORMULA NEXT50(スーパーフォーミュラ・ネクストゴー)」
プロジェクトを策定した。
このプロジェクトは、車両開発におけるカーボンニュートラル対策や、
競技(レース)のデジタルシフト化を目指すという壮大なもので、
車両開発では車体&タイヤの素材置換、代替燃料&ユニット開発を、
競技面ではレースの生中継配信やオンラインでのファン交流会イベントなどを行うという、
技術開発&新規ファン獲得を目的としたものとなっている。
概要としてはこんな感じ。
次世代へのアピールとして、「モビリティとエンターテイメントを、高次元で両立させる」ことが
目的となっている。