フォードは2000年代にブランド変革として「One Ford」戦略を推進、
グローバルでの車種統合(例:クーガ=エスケープ)が行われたほか、
高性能部門として「Ford Performance」を設立、北米のFord Racing、欧州のFord RS、
そして豪州のFord Performance Vehiclesといった、世界各地の特殊開発部門を集約させた。
そんなフォードの小型ピックアップ「レンジャー」に、今回「Raptor」が追加された。
新型のRanger Raptorは、例によってフォード・パフォーマンスが開発を担当、
エンジンを3.0リッターV6ツインターボとし、お馴染みの「FORD」文字のフロントグリルに、
本格オフロードトラックとなっている。