2023年、ホンダは「第二の創業期」を迎え、電動車メーカーへの移行を宣言すべく
「Prologue」と「Prelude」の2台を日本モビリティーショーに出展した。
Prologueは「序章」を、Preludeは「前奏曲」をそれぞれ意味する車名ではあるが、
このPreludeは1980年代に流行した車種で、その当時のモデルをモチーフとしたデザインの
スポーティークーペコンセプトとして復活したのである。
パワープラントはe:Technologyで開発されたBEV及びPHEVを想定しており、
航続距離は600km前後を予定しているという。