旧クライスラー系のパーツ部門である「MOPAR」が2010年より展開している「MOPAR」シリーズは、
その年のベース車両をダッジ、ジープ、ラムの3ブランドが代わる代わる提供してきたが、
'23年度はHEMIエンジンの集大成として「ラストコール」キャンペーンを展開したダッジが担当、
「チャージャー/チャレンジャー」のN/Aエンジン最後の車両として「MOPAR23」が製作された。
MOPAR23は、自然吸気のHEMI-392エンジン仕様となるScat Pack Widebodyをベースに、
内外装を特別仕立てとしたモデルで、北米地域向けに440台(チャージャー/チャレンジャー各220台)が
限定で製造される。