日産のミドルクラスSUV「X-TRAIL」が、待望のモデルチェンジとなった。
今回のモデルチェンジの目玉は、なんと言っても「電動技術の投入」だろう。
基本的な概要は日本国外仕様に準ずるが、パワープラントは3気筒1.5リッターVC-Tベースの
「e-POWER」となっており、駆動方式はフロントモーター式FWD/前後ツインモーターAWDの
2種類が用意される。
AWD仕様ではトルクベクタリングシステム「e-4ORCE」を採用したことにより、
あらゆる道を走破できる技術を確立、長年持っていた「タフギア」なイメージを
さらに進化させたという。
基本となる標準車の他に、上級仕様の「AUTECH」と、オフロード仕様の「エクストリーマーX」も
用意される。(NMCオーテック事業部によるパッケージオプション)
