BWTアルピーヌF1の今年度用マシン「A523」がお披露目された。
A523は、昨年度シーズンで出された「信頼性」という課題を、パワーユニットの改良や
車両開発の見直しで克服、車体後半部の改良によりダウンフォースの最適化や走行安定性の向上が
図られているという。
そして今季のチーム体制は、ドライバーラインアップをエステバン・オコン/ピエール・ガズリーの
2台体制とするなど、オールフレンチ体制となっているが、カラーリングは水処理関連事業を展開する
「BWT」がメインスポンサーに就任したため、フレンチブルー/BWTピンクのツートンカラーとなった。
ちなみに、開幕3戦限定のピンクカラーも同時発表された。