岐阜県にある整備工場「柴田自動車」は、R31型スカイライン専門店の「R31 HOUSE」を始め、
ラジコンショップやタイヤ製造販売、レースチーム運営など様々な事業を展開しているが、
それらは全て、工場二代目の主である柴田達寛氏が立ち上げたものである。
その柴田氏が、2022年にGR86をドリフト大会に投入することを発表した。
このGR86は、元々はフォーミュラ・ドリフトに参戦すべく製作、外装品にオリジナルの
エアロキットが装着されたこと以外は恒例のパターンとなっている。
ただ唯一違うのはNOSの有無で、2023年にD1GPに転向するため取り外された。