HKSによる、トヨタGR車の開発は進化する。
ドリフト仕様のスープラ(2019年)、タイムアタック仕様のヤリス(2020年)に続き、
GR86の開発に着手した。
HKSは「GR86 TUNING PROJECT」を立ち上げ、まずはエンジンや足回りの
ライトチューンでスタート、将来的にはターボやスーパーチャージャーの研究を行い、
最終的にはドリフトやタイムアタックを制する車に仕上げる方針だという。
そのための先行開発として、まず最初は給排気系+足回りのチューニングを施した
ライトチューン仕様を製作し、筑波サーキットでのタイムアタックを敢行、
ラップタイムは1'01"286を記録した。