「Vitz」改め、「YARIS」のスポーツモデル「GR-YARIS」が、東京オートサロンにてお披露目された。
「TNGAアーキテクチャ+WRCテクノロジー=トヨタ久々のスポーツハッチ」というだけあって、
WRC技術をふんだんに利用して開発されたこのホットハッチは、272ps/370N-mを発生する、
1.6リッター3気筒ターボエンジンを搭載、これに「GR-FOUR」という高性能4WDシステムを
組み込んだことにより、ストリートからサーキット、果てはラリーフィールドまでの
あらゆる道を駆け抜ける、リトルモンスターに仕上がっているという。
開発はトヨタGRカンパニーが行い、ボディタイプは3ドアモデルのみの設定、
トランスミッションは6MT/10S-CVTの2種類が用意される見込み(最初は6MTのみでスタート)。