2018年よりD1-LIGHTSに参戦中のR31ハウスは、R31スカイライン専門店として
その名を知られている。
そのR31ハウスが、参戦開始からわずか2年でD1GPに昇格、それに合わせた車両を
製作することになった。
そんな中、2020シーズンはインフィニティでD1GPに、R31スカイラインでD1LIGHTSに
それぞれ参戦、異例のダブルエントリーでの参戦が発表された。
GP用に製作されたインフィニティは、Q60クーペをベースに、エンジンをVR38改4.1Lに換装、
足回りはドリフト仕様にすべく全面改造が施され、冷却系は車両後部に移設された。
そしてドライバーを務めるのは、ラジコンカーでのドリフト大会で名をあげた
若手ドライバー、蕎麦切広大。