三菱が今回お披露目した新型「ASX」は、ルノーからのOEM車となった。
このOEM調達に先立ち、2019年に欧州事業を再編、小型車生産からの一部撤退を発表しているが、
もはや事実上の撤退であったと言わざるを得ない。
BセグメントSUVであるASXは、ルノー・キャプチャーからフロントデザインを変更したOEM車で、
パワープラントは1.0リッター3気筒ターボ/1.3リッター4気筒+MHEV/1.6リッター4気筒+HEV/
1.6リッター4気筒+PHEVの4種類を設定、EVラインを主力とした編成となっている。