そして40年以上もの歳月をかけて、オープンホィール分野においてはその名を知らないほどの地位を
確立した。
そんなダラーラが製作した初めての市販車が、この「Stradale」である。
フォード製の2.3リッター4気筒エンジンをミッドシップ搭載、ボディスタイルはウィンドウ
スクリーンレスを基本としたものとなっている。
車両本体価格は日本円にして2000万円で、5年間で600台(生産スケジュール:10台/月)が
製造されるという。
バリエーションは3種類で、ウィンドウスクリーンなどはオプション設定。