「GRカローラ」の初公開から2ヶ月、日本国内でのお披露目が決定された。
GRカローラは、「カローラスポーツ」をベースとして開発された、Cセグメントサイズの
高性能ハッチバックで、開発にはスーパー耐久レースへの参戦で得られた知見が使われているという。
そして日本国内仕様では、標準仕様の「RZ」と、高性能仕様の「Morizo Edition」の2種類を展開する。
エンジンは1.6リッター3気筒ターボで、最高出力は224kw/370N-m(305ps/37.7kg-m)を発生するが、
Morizo Editionでは最大トルクが400N-m(40.8kg-m)に向上、車重は後部座席を撤去したことにより
1,440kgとした。
内装は標準車(RZ)とは一部意匠が違う(左)ほか、後部座席が撤去されている(右)。