アルファロメオの新時代が、この車から始まる。
生誕の地「ミラノ」の名を冠したこの車は、ブランド最小のクロスオーバーEVとして開発された。
プラットフォームは新型のスモール系のものを採用し、これに「フロントモーター+54kwhバッテリー」、
及び「1.2リッターターボ+48Vシステム」という、2種類のパワートレーンを搭載した。
デザインは社内デザインチームによってクーペ風味に仕立てられているが、
癖の強そうなフロントデザインは見る者を選びそうだ。
インフォテインメントシステムとしてChatGPTを採用したほか、ブランドのエンブレムを構成する
「十字+人食い蛇」が内外装に配置された。
ラインアップはBEV仕様の「Eletrrica」と、MHEV仕様の「Ibrida」の2種類を用意、
ElettricaにはBEVパワートレーンが、IbridaにはMHEVパワートレーンをそれぞれ搭載。