JPN CARS
2022年11月にバンコクにてお披露目された「IMV-0」が、日本モビリティショー2023にて ジャパンプレミアとなった。 IMV-0は、ボディオンフレーム構造を採用する次世代型IMVコンセプトで、 「パワートレーンを限定せず、多種多様な使い方を想定」して開発され…
2023年の社長交代前後で発生した排ガス不正問題で話題となってしまった日野自動車だが、 実は不正問題発覚前からゼロエミッショントラックの開発に取り組んでいた。 そして今回の日本モビリティショー2023にて、大型トラック「プロフィア」の FCVプロトタイ…
トヨタのスポーツBEVコンセプト「FT-Se」は、全個体電池を採用するBEVのフラッグシップとなる ハイパフォーマンスカーとして、BEVカンパニーとGRカンパニーが共同で開発した。 基本構造はレースカー由来のCFRPモノコックシャシーとし、バッテリーは大容量の …
近い将来、スバルの車は完全電動化される。 しかし、そんな時代でも、安心と愉しさを追求する車作りをモットーとすることは変わらない。 今回日本モビリティショー2023に出展した「Sport Mobility Concept」は、直線的なデザインの 電動スポーツコンセプトで…
レクサスの次世代型BEVコンセプトの2台目となる「LF-ZL」は、「LF-ZC」と基本設計を共有する SUVクーペコンセプトで、グラスルーフと後部スライドドアを採用しているという。
2035年に完全電動ブランドとなる予定のレクサスは、東京にて開催中の日本モビリティショーに、 2種類のBEVコンセプトを出展した。 このBEVコンセプトは、「LF-ZC」と「LF-ZL」の2種類で、2026年に導入予定の 次世代技術が使われたBEVコンセプトとなる。 5ド…
発表から55年という歴史を持つ「デリカ」は、元々は商用車から始まり、 1979年の初代「スターワゴン」で乗用市場に参入、'82年には4WD仕様が 追加されたことを契機に、「ディーゼルエンジン+4WD」という仕様が定番化した。 そのスターワゴンのイメージを投影…
2022年11月、マツダは「中期経営計画のアップデート及び2030年に向けた経営の基本方針」を 発表した際、突如として登場した「ビジョンスタディモデル」… その車が、日本モビリティーショーに向けて製作したコンセプトカー「Iconic-SP」なのである。 Iconic-S…
日産が日本モビリティーショー2023に出展したEVコンセプト「ハイパーシリーズ」に、 更なる隠し球が用意されていた。 第5のモデルとなる「Hyper Force」は、現行型の発表から間もなく20年を迎える 長期モデルとなった「GT-R」の次世代型を占うであろうEVスポ…
モビリティカンパニーへの変革期における一つの回答として、トヨタは運転機能を ステアリングに集約した「Neo-Steer」システムを開発した。 Neo-Steerシステムは、これまであったペダル類を、「bZ」と似たような形状の 異形ステアリングに移設することにより…
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキという、日本を代表する二輪車メーカーが、 H2燃料開発を目的とした企業組合「水素小型モビリティ&エンジン研究組合 (Hydrogen Small Engine、HySE)」を立ち上げたのは2023年初夏のこと、 同年10月に開かれた日本モビリティ…
2023年8月、「ランドクルーザー」は「250」のオンライン発表会にて電動化を発表、 そして日本モビリティーショーにて新たなる電動化モデルをお披露目した。 新型電動モデル「Se」は、シリーズ初の全電動モデルで、車体構造をシリーズ初の モノコックボディと…
Ninja 7-Hybrid Ninja e-1 川崎重工は近年のカーボンニュートラル活動の一環として水素事業に取り組んでいるが、 その子会社である川崎モータースは2023年の日本モビリティーショーにて、 2台の「電動モーターサイクル」を出展する。 「Ninja 7-Hybrid」は、…
ヤマハの独自技術である「LMW(リーニング・マルチウィール)」が使われた、 初のオフロードモデルとなる「TMW」は、二輪のオフロードモデル「TW」をベースに、 前輪を二輪化させたプロトタイプとして開発されたもので、LMW技術の投入により 走行安定性と実用…
数年前から続いていた自社ブランドでの自動車開発を止め、電動モビリティ開発に転向した ヤマハ発動機は、近年は自動車に代わる技術として「αlive」技術の開発を進めている。 その技術は、全電動モビリティやH2燃料開発で使われ、将来のモビリティ社会を 形…
ヤマハ独自の自動運転技術「MOTOROiD」は、「自動二輪における自律走行の研究」を 目的として開発されたコンセプトバイクである。 その開発自体は2010年代後半に始まっているが、その進化型となる「MOTOROiD 2」が 日本モビリティーショー2023(JMS2023)にて…
ダイハツの新しいオープンコンセプトとなる「Osanpo」は、オフロードタイプを イメージしたデザインで開発されたコンセプトカーである。 パワープラントには電動モーター+小型バッテリーが使われ、車体には前後バンパーや サイドアンダースカートがブラック…
Cargo Truck 未来の軽商用車となる「Uniform」は、60年以上もの実績を持つ「ハイゼット」に 代わる存在として期待されるコンセプトカーとして開発された。 シンプルを極めたデザインは次の時代を見据えたもので、EVプラットフォームを専用の 低床シャシーと…
ダイハツが日本モビリティーショー向けのコンセプトカーとして開発された「me:mo」は 「人と車の関係を再定義」することを目的に開発された、シティコミュータータイプの コンセプトカーである。 パワープラントは後輪に搭載されたシングルモーターで、床下…
かつて企画された「コペン」の乗用車規格モデルが、2023年に復活する。 この「Vision Copen」は、初代モデルをモチーフとしたデザインのコンセプトカーで、 シャシーは縦置き改装された4気筒1.3リッターエンジンが搭載されたFRとした。 トランスミッションは…
トヨタが月面探査車として、JAXAと共同開発しているという「Lunar Cruiser」、 その派生型として「Baby」の名が与えられた小型版が発表された。 「Baby Lunar Cruiser」は、カーボンやポリカーボネートなどが使われた、 ワンボックススタイルの月面探査車と…
「マツダ2」の欧州仕様が、OEM車になって初めての改良がされた。 今回の改良では、前後デザインのブラッシュアップがなされており、 フロントバンパーとリアゲートにはマツダ独自のデザインが施された。 もちろん、安全技術やコネクテッド技術も進化している…
2022年に発表された「クラウン」シリーズの、最後のラインアップとなる 「エステート」が発表された。 「クラウンエステート」は、フルサイズ級のモジュラーボディSUVで、 仕事や遊びを充実させたい大人たちに向けて開発されたという。 車両重量は乾燥で2500…
2024年式の「WRX」は、高性能セダンとして更なる磨きが掛けられた。 今回の改良では、安全性能のアップデートや、EyeSightのMT対応化が図られたほか、 新グレードとして「TR」が追加された。 TRは、専用セッティングの足回りを装備し、サンルーフを撤去した…
マツダのオープンカー「ロードスター」がマイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジでは、内外装のブラッシュアップや安全性の向上が行われたほか、 ソフトトップ仕様では「S-Leather Selection V-Package」を新設定、1.5リッターエンジンは 燃料をハ…
スバルのスポーツカー「BRZ」も2024年モデルとなり、6年ぶりとなる「STI Sport」が 新設定された。 BRZ STI Sportは、AT/MT全車にアイサイトを採用したほか、STIによる足回りの セッティングの見直しが施されたという。 内装は上質なブラック基調のレザーを…
アメリカのGarage-RCRが製作したEG6シビックは、1992年式をベースに製作された。 ベース車こそ30年物の中古車だが、タイムアタックレースに参加すべく、 徹底的な軽量化が施された車体に、ターボ化されたK24Aエンジンを搭載、 後はセッティングさえ極めれば…
日産は2030年を目処に、欧州での販売をEVに転換することを発表、 その意思表示として1台のコンセプトカーを製作した。 そのコンセプトカーは、次期「Micra」をベースとした「Concept.20-23」で、 内外装にレーシングカーを思わせるデザインを採用し、パワー…
2023年式の「GR86」は、走行性能が前年型からアップデートされたことに加え、 安全性では全車にアイサイトを標準で設定、MTモデルでの安全性を向上させたことで 注目を集めているが、そのローンチモデルとなる「40th.Anniversary Limited」が発表された。 40…
Hilux 標準仕様ではそれほど変わってはいないが… GR-S フロント周りの造形に変更が加えられている。 トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」のマイナーチェンジが、 ニュージーランドにて発表された。 今回のマイナーチェンジでは、2.8リッターディー…