2020-01-01から1年間の記事一覧
ジープのフルサイズSUV「Wagoneer」が30年ぶりに復活した。 今回お披露目された「Grand Wagoneer Concept」は、最新式のインフォテイメントシステムや 最高級なインテリア、そして電動パワートレーンが使われたフラッグシップSUVとなっており、 アメリカン・…
英国の新興メーカー「Ineos Automotive」は、化学事業を手掛けるIneos社の 自動車部門として設立された会社である。 そのIneosが、2021年に初の自動車となる「Grenadier」を発表することになった。 「ランドローバー・ディフェンダー・クラシックの再来」と…
スズキのサブコンパクトカー「イグニス」のマイナーチェンジが、 欧州にて発表された。 今回のマイナーチェンジでは、1.2リッターの「DUALJET」ディーゼル+ マイルドハイブリッドシステムが追加、欧州市場での商品力を向上させたという。
スバルの主力車種である「レヴォーグ」が、10月15日にモデルチェンジされる。 プラットフォームを「グローバルプラットフォーム」とし、 ボクサーエンジンは最新式となる1.8リッターのフラット4ターボが搭載された。 恒例のアイサイトは、ハンズオフドライブ…
FCA-USの攻勢は止まらない。 RAMブランドの乗用モデル「1500」に、高性能オフロード仕様となる「TRX」が登場した。 1500 TRXは、エンジンを700hpの6.2L-V8 Hellcatとし、その出力に対応すべく 強化型フレームシャシーを採用、 足回りをオフロード仕様のビル…
2022年まで生産される「Ford GT」の、'21年式のヘリテージエディションは、 1966年のデイトナ24時間耐久レース参戦車をモチーフとしたカラーリングとした。
初公開から半世紀以上の歴史を誇る「007シリーズ」の最新作「No Time To Die」の 公開を記念して、アストンマーティンは「Vantage」、及び「DBS Superleggera」の 特別仕様として、「007 Edition」を発表した。 ヴァンテージは、1987年に公開された「The Liv…
2020年シーズンのF1は、国際的な社会問題に振り回されるシーズンとなった。 開幕して間もない頃にCOVID-19ウイルスが発生、それが世界中に蔓延したことにより、 数ヶ月間のシリーズ中断&欧州圏外ラウンド数戦のキャンセルを余儀なくされた。 その後一段落し…
アメリカの高級車メーカー・キャデラックもEVに参入、 ブランド初の量産EVとなる「Lyriq」をお披露目した。 Lyriqは、SUVクーペスタイルのEVで、デザインはキャデラック的なイメージの、 スタイリッシュなものとなっている。 使用するプラットフォームは、小…
Fastback 2019年のモデルチェンジで、最新の「SKYACTIV技術」を身に纏い、 鳴り物入りで登場したマツダ「3」だったが、いざ投入してみたところ、 売れ行きが芳しくなく、僅か1年で大幅な改良が施された。 そんなマツダ3の、2021年式の主なトピックスと言えば…
英国に拠点を置くGordon Murray Automotive(GMA)は、自動車デザイン界の レジェンドの一人であるゴードン・マレー氏によって、2017年に設立された。 そのGMAが最初に製作した車は、'90年代を代表する名車をリメイクしたような エンジニアリングがつぎ込まれ…
シュコダは、研修施設である「Skoda Academy」に通う若者への研修目的として、 コンセプトカーの開発を行っている。 そして今回開発したコンセプトカーは、Cセグメントクラスのコンパクトカーを ベースとしたオープンカー「Slavia」である。 Slaviaは、ベー…
マツダの電動モデル「MX-30」の発表から8ヶ月、日本国内市場への投入が発表された。 日本国内市場向けに用意されるのは、「SKYACTIV-G 2.0」エンジンをベースに、 新開発のマイルドハイブリッドシステム「M-HYBRID」が組み合わされたという、 「e-SKYACTIV-G…
Truck SUV かつて、「Hummer」というSUVブランドがあった。 そのブランドは、2002年に「H2」が発表されて以来、フルサイズSUVの代名詞として 知られるようになり、その後は「H3」や「Hx」を発表したが、2010年にブランド閉鎖となった。 その後、2020年にGMC…
2020年5月、トヨタは販売店ごとに分けていたラインアップを、全店舗にて取り扱うことにした。 それは埼玉トヨペットでも例外なく行われたこともあり、昨年度までの「マークX」に代わり、 今年度シーズンより「クラウン」が起用された。 あくまでも市販車ベー…
2019年、満を持してGRスープラを投入したTeam TOYO TIRES Driftだったが、 いざ走らせてみればエンジントラブルを頻発、初年度は思うような結果を出せなかった。 しかし、一戦ごとに改良を加え、一年目の末期にはV8エンジンに換装、 そして2020年シーズンは…
イタリア高級車メーカー・マセラティが、いよいよ電動化に舵を切った。 その電動化の前段階としてハイブリッド化を選択、第一弾として「Ghibli-Hybrid」をお披露目した。 Ghibli-Hybridは、2.0リッター4気筒ターボエンジンをベースとした、 新開発のマイルド…
長年SUVを主力として来たジープであろうと、「CASE時代」を受け入れざるを得なくなった。 年々厳しくなる排気ガス規制は、ジープに大西洋を越えられなくさせようとしているのだ。 そんな時代に送り出したのが、プラグインハイブリッドモデルとなる「4xe」で…
Van Truck マツダの商用車「ボンゴ」は、1966年のデビュー以来、長年に渡ってラインアップされていたが、 2020年度限りでの商用車事業撤退により自社生産を終了、モデルチェンジされることはなかった。 そんな中で後継車種として選定されたのが、ダイハツ・…
2019年に発表され、'21年のリリースが予定されているという「マスタング Mach-E」、 そのレース仕様というべきプロトタイプとなる「Mach-E 1400」がお披露目された。 Mach-E 1400は、その名の通り1,400hpを発生するEVレースカーで、 駆動方式はフロントをト…
「シビックタイプR」の2020年モデルは、基本グレードとなる「GT」、 リアスポイラーを小型化した「Sport Line」、そして市販車最速モデルとなる「Limited Edition」の 3種類が設定された。 基本的な仕様として、車内に響くエキゾーストサウンドをコントロー…
先日ジープが発表したコンセプトカー「Wrangler Rubicon-392」は、 最近力を入れ始めた環境対策へのアンチテーゼ的なモデルとして送り出された。 その名の通り、エンジンは450hp/450lb-ftを発生するHEMI-V8 392を搭載、 足周りをオフロード仕様としたことで…
2020年、日産が変わり始める。 「アフターゴーン」となって初めて投入される、待望の新型モデル「ARIYA」は、 クーペ風のデザインが採用された、SUVセグメントの電気自動車だ。 プラットフォームは新規で開発された専用品で、パワープラントとなる電動モータ…
1965年、「007シリーズ」初のボンドカーとして、アストンマーティンが起用された。 その最初のボンドカーである「DB5」の復刻製造が決定された。 それも、劇中に登場するガジェットも完全再現というおまけ付きで。 今回の復刻車は、1965年に公開された「Gold…
ポルシェがFIA-Gr.5レースに投入した「935」は、軽量な車体と強力なエンジンを武器に連戦連勝、 やがてはレースそのものを独占していった。 しかし、いつしかそれは問題視され、ライバルだったものたちは 下位クラスに転向していった。 そんな状況を受け、ポ…
1966年、一台のオフロードカーが誕生した。 その名は、「Bronco」…「野生馬」の名を冠した4WDレクリエーションカーは、 道なき道を駆けるRVとして注目された。 そんなブロンコは、1996年の製造中止から四半世紀を経た2020年、ついに復活が発表された。 復活…
メルセデス・マイバッハも、高級SUV市場に進出した。 それも、現在市販中の大型SUVだ。 ベースとなるのは「GLS600 4MATIC」で、搭載される4.0リッターV8ツインターボエンジンは、 専用開発のEQブーストシステムを組み込んだことにより、600psに強化された。 …
ダッジのフルサイズSUV「デュランゴ」も、2021年式にアップデートされた。 そのアップデートで最大のトピックといえば、なんと言っても「SRT-Hellcat」の投入だろう。 SRT-Hellcatは、710hpを発生する6.2 V8-HEMIスーパーチャージドエンジンが搭載された ア…
ダッジのFRセダン「チャージャー」の2021年式に、「Hellcat-Redeye」が登場した。 エンジンは「Hellcat」と同じ6.2 V8-HEMIスーパーチャージドで、最高出力を+90hpの797hpとし、 これに合わせてワイドボディが採用された。 また、パワーアップに対応すべく足…
COVID-19に苦しめられた2020年も、いよいよ後半に差し掛かった。 そして、ダッジの逆襲が始まった。失われた半年間を取り戻すべく、 全モデルで累計8,950hpもの高性能車を投入することが発表されたのだ。 その鏑矢の一角として登場したのは、2021年式「チャ…