COVID-19に苦しめられた2020年も、いよいよ後半に差し掛かった。
そして、ダッジの逆襲が始まった。失われた半年間を取り戻すべく、
全モデルで累計8,950hpもの高性能車を投入することが発表されたのだ。
その鏑矢の一角として登場したのは、2021年式「チャレンジャー」の新たなる頂点となる
「Super Stock」、6.2 V8-HEMIスーパーチャージドのエンジン出力を807hpに引き上げ、
足回りをかつての「Demon」に準じたものとした、誰でも買える悪魔的なモデルと
なっているという。