ダッジのフルサイズSUV「デュランゴ」も、2021年式にアップデートされた。
そのアップデートで最大のトピックといえば、なんと言っても「SRT-Hellcat」の投入だろう。
SRT-Hellcatは、710hpを発生する6.2 V8-HEMIスーパーチャージドエンジンが搭載された
アメリカンSUVとなっており、そのパワーに対応するべく、足回りも強化された。
そのパワーへの対応は外装品にも現れており、専用設計品としたことで空力特性を改善と、
単なるドレスアップ目的ではないとメーカー自身が断言している。
そしてアメリカ製大型車の宿命とも言えるトーイング能力は8,700lbと、
普段使いからアウトドアまで幅広く対応できる高性能SUVとなっているという。