ジャガーのエントリーSUV「E-Pace」のマイナーチェンジに合わせて、 PHEVモデル「P300e-PHEV」が新設定された。 P300e-PHEVは、発電用の1.5リッター3気筒エンジンをベースとした PHEVシステムが搭載されたグレードで、駆動方式はフロントエンジン+ リアモー…

日産のミドルクラスピックアップ「ナバラ」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観デザインは「センターロックフェイス」による 堅牢なイメージとした。 安全装備ではアラウンドビューモニター&エマージェンシーブレーキなどを採用した他…

いすゞの海外専売車「MU-X」がモデルチェンジされた。 MU-Xは、世界戦略車「D-MAX」と基本設計を共有する、ボディオンフレーム構造のSUVで、 今回のモデルチェンジも、D-MAXのモデルチェンジに合わせて行われた。

2013年、「ix35」をベースとしたFCVで、FCV事業の参入を発表したヒュンダイだったが、 台数限定でのリース販売だったことと、開発における社内外の利権問題などにより、 商業的な失敗に終わった。 その後、FCVの研究開発を本格化させ、その成果として2018年…

電動化社会の到来による、自動車業界の変革期真っ只中の2020年、 ブガッティはサーキット専用のレーシングカー「Bolide」を発表した。 Bolideは、「もしブガッティが、FIA規定のハイパーカーを作るとしたら?」というテーマで 開発されたレーシング・コンセプ…

光岡の新車コンプリートモデルの最新作「Buddy」が発表された。 Buddyは、古き良きアメリカンSUVテイストを、最新のSUVで表現したコンプリート車で、 前後デザインを'80年代のアメリカントラックスタイルに変更、 その名の通りパーソナル色を強めたものとな…

世界的なSUVの台頭により、ミニバン市場が縮小の一途を辿りつつあるなか、 ホンダは大型ミニバン「オデッセイ」をマイナーチェンジさせた。 改良型のオデッセイは、中型車以上のモデルで恒例になりつつあるファミリーフェイスに 押し出し感を強めたものとし…

フィアット初のEVモデル「500」に、新バリエーションとして「3+1」が追加された。 3+1は、ボディサイドの片側に、逆ヒンジ式のリアドアを設置、 これによって助手席側の開口部が拡大された。 助手席側の開口部は観音開き。

e-Boxer STI Sport スバルの主力車種「インプレッサ・スポーツ」がマイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジで「E型」となり、運転支援システム「EyeSight」を最新式にアップデート、 パワープラントは「XV」などでお馴染みの「e-BOXER」を追加する…

「アフターゴーン」時代の2020年、RNM(ルノー・日産・三菱)アライアンスは、 地域や事業ごとにリーダーを置くという事業戦略を発表、欧州事業は基本的にルノーが 受け持つこととなった。 そのルノーは、欧州でのZEV事業のリーダーとなるべく、「Megane e-Vis…

日産の新型エントリーSUV「Magnite」が、インドにてお披露目された。 Magniteは、2020年の「NISSAN NEXT」で発表された、18ヶ月内にグローバルで投入される 新規12モデルの一つで、「KICKS」とは別枠のデザインが与えられた。 開発は高級車の生産開発拠点で…

アメリカン・フルサイズSUVの代名詞であった「ハマー」が、EVとなって復活した。 新生「Hummer」は、世界初のフルサイズEVトラックとなっており、 プラットフォームは大型車用のグローバルEVプラットフォームを採用、 駆動方式をトライモーター式AWDとしたこ…

三菱ふそうの小型トラック「キャンター」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、10年ぶりにキャブの設計を一新、 フロントデザインは「e-Canter」をモチーフとしつつ、 2018年より採用している「ブラックベルト」デザインとした。 そして今回…

R/T Scat Pack Shaker Widebody T/A-392 Widebody 2021年式の「チャレンジャー」は、ワイドボディ仕様が追加された。 今回追加されたのは、「R/T Scat Pack Shaker Widebody」と、「T/A-392 Widebody」の2種類で、 これによりHEMIモデル全種でワイドボディが…

かつてWRCやダカールラリーで一時代を築き上げた三菱は、 今やPHEV開発のリーディングカンパニーになろうとしている。 その開発体制の変更をアピールするべく、「エクリプスクロス」のPHEV仕様が開発された。 エクリプスクロスPHEVは、4気筒2.4リッターエン…

HKSはここ最近、トヨタGR車のチューニングに躍起になっている。 2019年はGRスープラのドリフト仕様を開発し、グッドウッドやSEMAにてお披露目した。 そして2020年、先日開催されたイベントにて、GRヤリスをベースとした タイムアタック車両を製作することを…

1980年代のマスタングは、ポニーカー復活の糸口となった1台であった。 オイルショック期を乗り越えた1979年、新型の「フォックスボディ」となり、 '82年には5.0リッターV8エンジン&GTグレードが復活、'83年にはコンバーチブルが追加、 その後'93年まで生産さ…

レクサスの大型SUV「LX570」をオフロード仕様に改造した「J201」は、 ロッキー山脈やアラスカ州を走れるよう改造したアウトドアユースのコンセプトカーだ。 外観は前後バンパーをオフロード仕様とし、スペアタイヤを車両の背面に移設、 足回りはリフトアップ…

日産が欧州でお披露目した「Re-Leaf」は、地震・洪水地域での災害支援用に製作された、 「リーフ」のオフロード向け改造車で、充電器の増設やバッテリー容量の増加によって、 被災地での調査・給電活動を可能としたという。

日本の自動車会社のトップ3の一角である、トヨタとホンダ… その二社がタッグを組んで、移動式充電施設「Moving-e」を開発した。 Moving-eは、トヨタがFCバスを改造して作った「Charging Station」に、 ホンダの発動機を大量に搭載したという移動式充電施設で…

「M3セダン」と「M4クーペ」のモデルチェンジが発表された。 車両型式を「G80/G82」とした新型モデルは、フロント周りのデザインを最新式のものとし、 「4シリーズ・クーペ」で慣らした顔つきをセダンにも広げた格好とした。 エンジンは3.0リッター6気筒ツイ…

かつて、「スターレット」という車があった。 初期のFR時代はモータースポーツユースとして使われ、その後FFに移行してからは ターボエンジンの搭載で人気となった。 そんなスターレットが、22年ぶりにアフリカで復活した。 復活したスターレットは、インド…

クラシックボルボのレストアが世界的に行われている中、Cyan Racingはレストモッド車を製作した。 「P1800-Cyan」は、クラシックな「P1800」をベースに、ハイテン・スティール製のシャシーに CFRP製のボディを組み合わせたもので、エンジンを2.0リッター4気…

WECのLMP1-Lに参戦中のBykolles Racingも、ハイパーカーレースに参戦することになった。 今年度のル・マン当日に開かれたチームの会見によると、車両の開発は既に始まっており、 まず最初に2021-22シーズン用のLMH(ル・マン・ハイパーカー)用レースカーを製…

ベントレーがチェシャー州にて開催されたイベント用に製作した、レインボーカラーの 「コンチネンタルGT-V8コンバーチブル」は、「性の多様性の尊重」と、 「新型コロナウイルスからの回復への感謝」を込めて、マリナー部門にて製作された。 サイドから見て…

ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の最新モデルとして、「N-ONE」がモデルチェンジされる。 今回のモデルチェンジでは、外観デザインは若干の変更がなされてはいるが、 プラットフォームを第二世代型にアップデート、安全装備は 安定のホンダセンシング標準装備…

THOR ROOMY ROOMY CUSTOM トヨタとダイハツの小型トールワゴン「トール/ルーミー」がマイナーチェンジされた。 今回の改良では、外観イメージの高級化と内装の質感向上、 それと予防安全装備の充実化が図られているという。 今回の改良で、ダイハツ版では「…

初代「Z」の登場から51年、新たなる「Z」が誕生した。 次世代型のZの雛型となる「Fairlady-Z Prototype」は、初代「S30」型を モチーフとしたデザインに、イエローのボディカラーを纏った、 スポーツカーのプロトタイプだ。 高性能なV6ツインターボエンジン…

ここ最近電動化を進めているマセラティの、新型高性能スポーツカー「MC20」は、 FCAグループ全体のフラッグシップモデルとして開発された。 開発はマセラティのモータースポーツ部門「マセラティ・コルセ」によって行われ、 車体構造はCFRPモノコック+アルミ…

COVID-19明けのコンクール・デレガンスにて、アストンマーティンは 新型車「Victor」をお披露目した。 Victorは、「Vantage」シリーズの生誕70周年を記念して製作されたワンオフ車で、 過去の名車「One-77」をベースに、1980年代の「V8」をモチーフとした ボ…