2020年5月、トヨタは販売店ごとに分けていたラインアップを、全店舗にて取り扱うことにした。
それは埼玉トヨペットでも例外なく行われたこともあり、昨年度までの「マークX」に代わり、
今年度シーズンより「クラウン」が起用された。
あくまでも市販車ベースでの参戦に拘り、それに合わせてロールバーをワンオフ製作、
エアロパーツは必要最低限なものが装備された。
ベース車は2.0リッターの4気筒ターボエンジンが搭載されており、最高出力を270psに設定した。
参戦クラスはこれまで通りのST-3で、ドライバーは服部尚樹(レジェンドドライバー)、
吉田広樹、川合孝汰、そして平沼貴之(代表兼チーム監督)の4名。