長年SUVを主力として来たジープであろうと、「CASE時代」を受け入れざるを得なくなった。
年々厳しくなる排気ガス規制は、ジープに大西洋を越えられなくさせようとしているのだ。
そんな時代に送り出したのが、プラグインハイブリッドモデルとなる「4xe」である。
まず最初に「レネゲード」と「コンパス」から始まる4xeグレードは、
4気筒の1.3リッターターボエンジンをベースに、リアモーターを組み込んだ
プラグインハイブリッドシステムで、駆動方式は「e-AWD」となっている。
2020年秋市販予定で、日本には2021年に導入される予定。