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かつてラリーで栄華を極めた、ランチアブランドが復活する。 事実上の休眠ブランドとなっていたランチアは、2024年にZEVブランドとして復活(リブート)、 「イプシロン」の次期型を皮切りに3車種を投入することを発表、次世代に向けた デザインモックアップと…
日産の中型LCV「NV200」をベースとした移動式オフィス「MOOW」は、 株式会社イトーキと共同で製作された、コロナ禍ならではのプライベート・ ワークプレースとして開発された。 車内は3人掛けのスペースとなっており、人間工学に基づいたデザインとしたほか、…
メルセデスのSUVの原点で、2021年に独立ブランドとして新たに立ち上げられたほど、 ネームバリューの高さが再確認されることが予想されるGクラス、それをブラバスが 防弾車として製作した「Invicto」は、防弾規格となるVR6 Plus認定を受けた車で、 車体には…
ヒョンデのフラッグシップモデル「グレンジャー」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジで7代目となり、「G7」という車両型式が与えられた。 外観では「シームレス・ホライズン」というデザインコンセプトを採用、 流麗かつ伸びやかなデザインとす…
三菱のモータースポーツ活動が再開する。 再開の舞台となる、2022年のアジアクロスカントリーラリーに参戦する三菱は、 市販の「トライトン」をT1トラックに仕立て、実戦に投入する。 チーム体制は「チーム三菱ラリーアート」で、増岡浩氏を総監督として起用…
1980年代前半に制作公開されたカルトホラー映画「Christine」に登場する、 1958年式のPlymouth Furyは、「邪悪な意思を持つ車」として後年に語り継がれた。 しかしこのFuryは、姉妹車種にあたるBelvedereをベースに製作された。 ボディカラーは「レッド/ホワ…
ステランティス・ノースアメリカは、Mopar Direct Connectionで用意される 新型クレートエンジンを発表した。 新しいクレートエンジンは、4種類のV8-Hellephantと3種類のHurricane-L6、 それと2種類のレース用HEMIエンジンの計8機種で、Hellephantエンジンは…
2023年、「デリカ」の新しい派生車が登場する。 新型の軽自動車「Delica Mini」は、デリカの「伝統的な魅力」を軽自動車サイズに凝縮、 外観デザインはかつての「スターワゴン」を思わせるデザインエッセンスを投影させた。 「デリカ」は元々「Delivery Carg…
2021年に始まった「bZ」シリーズ、その第二弾となる「bZ3」が中国にてお披露目された。 bZ3は、中国・BYD社と共同で開発されたBEVで、開発にはe-TNGAプラットフォームが、 バッテリーにはBYD製のものがそれぞれ使われた。 内装はセンターディスプレイが目立…
トヨタが東南アジア向けに生産販売している「Vios」は、2002年の登場から ちょうど20年を迎えた長寿モデルとなった。 そして今回のモデルチェンジでは、プラットフォームを一新し、エンジンの燃焼効率を上げたことで、 先代型からの低燃費化を実現したという…
世界的なラインアップの縮小が進められつつある三菱だが、東南アジア市場では未だに健在な 市場シェアを誇っている。 そんな三菱が今回ベトナムでお披露目した「XFC-Concept」は、直線的なフォルムのデザインを持つ サブコンパクトCUVとなっており、走行性能…
ホンダはNSXでGT選手権を戦ってきたが、2000年シーズン以降は性能調整が度々出され、 MRでは戦えない状況になりつつある中で、2009年規定で完全FRシャシーとなることが 決定されたことから、2007年シーズン終了後に研究開発を始めた。 その研究開発は、元々…
Custom FunCross ダイハツの主力の一角であるセミハイトワゴン「タント」がマイナーチェンジされる。 今回のマイナーチェンジでは、内外装のブラッシュアップやスマートアシストのアップデートという、 商品力の向上を目指した改良が行われた。 そしてライン…
スズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」の第4のバリエーションとして、 「BASE(ベース)」がお披露目された。 「スペーシア・ベース」は、内外装を商用向けに仕立てられた商用バンで、 外装は「カスタム」のものをベースにフロントグリルをブラックアウト化し…
2018年、東南アジアに突如現れたキャブオーバートラック「Traga」は、 日本でもお馴染みの1.5t積みトラックという立ち位置のモデルで、車格上「エルフ」とは 下のモデルにあたる。 しかし、その中身は「ピックアップトラックベース」という異色のもので、 「…
1993年のデビュー以来、30年に渡りスズキの軽自動車の主力であり続けた「ワゴンR」が、 一部仕様変更を含めた改良が行われた。 今回の改良では、恒例となりつつあるスズキコネクトを新採用したほか、 グレード体系を一部変更した。 新しいグレード体系は、標…
神奈川県のキャンピングカービルダー「キャンパー厚木」の新型キャンピングカー「チッピー」は、 ハイゼットカーゴをベースとした小型キャンピングカーとして製作された。 天井には換気扇が置かれており、そのため全高は若干アップ。 テーブルやソファーなど…
メルセデスベンツ・トラック&バスの製造する低床型トラック「Econic」の BEV仕様となる「e-Econic」がお披露目された。 e-Econicは、「e-Actros」と共通の電動パワートレーンが搭載された大型BEVトラックで、 主に塵芥車向けに開発されたことから、都市部で…
フォードのフリート部門・Ford Proは、「F-150 Lightning」をベースとした警察車両 「Lightning-Pro SSV」を製作、お披露目した。 F-150 Lightning-Pro SSVは、基本設計を民生仕様と共有しつつ、パトカー専用品が多数装備された 電動ピックアップトラックで…
中国のEVベンチャー「BYD(Build Your Dreams、比亜迪)」は、元々は1995年に携帯電話用の バッテリー製造を行う会社として、広東省深圳市にて設立、現在ではIT・モノレール事業や 自動車製造事業、再生可能エネルギー事業を展開、「Build your dreams,for a b…
Hyundai-Nが製作する「Ioniq」モデルはもう一台ある。 「N-Vision.74」がレトロフューチャーコンセプトなのに対し、 この「RN22e」は間もなく市販化されるであろう高性能BEVとして開発された。 RN22eは、「Ioniq-6」をベースとした高性能仕様で、前後ツイン…
1974年、ヒョンデは初の国産車として「Pony」を発表、セダンモデルを基本として販売された。 その派生版としてクーペモデルが検討されたが、日の目を見ることはなかった。 それから半世紀、高性能FCEVコンセプトとして、「N-Vision.74」が製作された。 N-Vis…
セダンタイプから派生した軽ミニバン「ムーヴ・キャンバス」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観イメージをキープコンセプトとしつつ、 中身はDNGAプラットフォームや最新のスマートアシストなどを採用したことで、 燃費や安全性、それ…
ヒョンデの「Ioniq」ライン第二弾となる「Ioniq-6」は、「5」よりも一回り大きなサイズの、 セダンタイプのEVとして開発された。 Ioniq-6は、進化したEVテクノロジーと、モビリティ世界に求められる美的センスを 高次元で両立した、新型の電動モビリティとな…
SUPER-GTのセーフティカーは、数年に一度、三社持ち回り制で製作している。 今年度シーズンより導入された新型セーフティカーは、日産・(フェアレディ)Zがベースとなっており、 製作は日産モータースポーツ&カスタマイズ ニスモ部門が担当した。
フォード・ヨーロッパには、「Supervan」という改造車があった。 その「Supervan」は、レーシングエンジンをミッドシップ搭載したもので、 1971~93年までに計3台が製作されているが、今回30年ぶりに製作された新型は、 なんと電気自動車であった。 今回で「…
「コペン」の生誕20周年を記念して、「20th.Anniversary Edition」がお披露目された。 20th.Anniversary Editionは、初代をモチーフとした「Cero」をベースとした特別仕様で、 内外装を中心に、数々の専用装備が施された、特別なモデルとなっている。
スズキのセダンモデル「アルトラパン」の新グレード「LC」が新設定された。 「ラパンLC」は、スズキ最初の乗用車「フロンテ」をモチーフとした フロントデザインを採用、安全装備を充実化させた。
2021年、トヨタはスーパー耐久レースのST-Qクラスに参戦することを発表、 「カローラ」をH2燃料仕様に仕立て上げた。 そして参戦する中で課題となったのが、「航続距離」と「水素燃料の取り扱い」であり、 それらを解決するべく液体水素燃料とした「改良型」…
「グランツーリスモ7」で新規参入したジェネシスは、ヒョンデから派生した高級車ブランドとして、 2015年に立ち上げられた。 そして2021年に初の完全電動モデル「GV60」をお披露目し、2035年までに完全電動化ブランドと なることが予定されているという。 そ…