#モータースポーツ
トヨタGRサウスアフリカは、「ハイラックス」をベースとした新型車両「Hilux-T1+」を発表した。Hilux-T1+は、これまで「T1」車両として製作されたハイラックスの改良型という位置付けとなっており、「T1+」クラスに適合すべく、シャシーをメインに改良した。…
日産は2021年シーズンを以て、「GT-R」をベースとしたSUPER-GT500車両の参戦を終了、 '22年シーズン以降のベース車を「Nissan Z」に変更することを発表した。 2020年に事実上破綻した「Class-1」規定に代わる新規定が'24年に延期される中、 日産はここ数年悩…
日野自動車は1991年に研究開発目的でダカールラリーに初参戦して以来、 30年以上過酷な戦いに挑み続けている。 そしてトラックは4t積みの中型ベースが基本だったが、近年ではエンジンを大型化したり、 北米専売のボンネットトラックをベース車として導入した…
Prodriveが製作したラリーレイドカー「Hunter-T1」が、2021年のレギュレーション改定により 「T1+」にアップデートされた。 Hunter-T1+は、T1をベースに再設計された改良型で、車幅を2,300mmに拡大したことにより、 オフロード性能の強化が図られたという。 …
新WRC規定の初年度となる、2022年シーズンのTGR-WRTのドライバーラインアップが発表された。 '22年度のドライバーラインアップは、エルフィン・エヴァンス、カッレ・ロバンペラ、 エサペッカ・ラッピ、セバスチャン・オジェの4人体制となっており、このうち…
ホンダは2021年シーズンを以てF1から撤退し、翌年シーズン以降の3年間は、 レッドブル・レーシングによるパワーユニット内製化に向けた支援を行うこととなった。 そんな中で、純白ボディに日の丸ゼッケンという、第一期F1時代をモチーフとした カラーリング…
ロータスのGT4車両の最新版となる「Emira-GT4」がお披露目された。Emira-GT4は、「Emira」をベースに製作された、市販車改造のレーシングカーで、 開発にはRML Motorsportをテクニカルパートナーに迎えて行われた。2022年製造開始で、完成次第ローカルイベン…
「カマロ」の市販ドラッグレースモデル「Camaro-COPO」の、2022年仕様がお披露目された。2022年仕様の最大のトピックは、なんと言ってもエンジンだ。と言うのも、シボレーの販売するクレートエンジンで最大級となる、 572ビッグブロックエンジンを搭載した、…
2021年、アウディは「e-FUEL」燃料を使った競技車両を開発することを発表した。そしてその第一陣として、2022年のダカールラリー参戦を表明、「RS Q e-tron」をお披露目した。RS Q e-tronは、電動車開発の舞台としてモータースポーツを選択したアウディ・ス…
フォード・パフォーマンスとMスポーツは、2022年シーズンのWRC Rally-1車両のベース車に、 小型のクロスオーバーSUV「Puma」を選定したことを発表した。Rally-1カーのパワープラントは、これまでの4気筒1.6リッターターボをベースとした レーシング・ハイブ…
プジョーがスポーツカーレースに帰ってくる。プジョー・スポールが13年ぶりに開発した新型車「9X8」は、2022年シーズンの LMハイパーカーレースに投入するレーシングカーで、3.0リッターV6ツインターボをベースとした レーシングハイブリッドシステムが搭載…
欧州のドリフトリーグに参戦する、Johannes&Elias Hountondji…通称「Drift Brothers」は、 2020年よりBMWとのパートナーシップを締結、2021年シーズン用のマシンとして M4-Coupeのドリフトカーを製作した。 車体にはオリジナルのボディキットと、CAD設計の…
ランボルギーニ・スクアドラ・コルサは、「ウラカン」の新型ワンメイクレーサー 「Super Trofeo Evo.2」をお披露目した。 Evo.2は、進化したエアロダイナミクスにより、更なるダウンフォースの最適化が図られた ワンメイク車両で、外観デザインは次世代型ラ…
グッドスマイルレーシングは、参戦開始100戦記念カラーを静岡にて発表した。 リアウイングには、歴代のレーシングミクが描かれている。
最近オンライン活動にも力を入れているというリバティーウォークは、 2021年4月に開催したファンイベントにて、「LBスーパーシルエット」の 新作ボディキットをお披露目した。 今回ベースとなったのは、生産終了から20年が経とうとしているS15シルビアで、 …
創業101年目のベントレーは、2030年までに完全BEVブランドへの移行を目指しているという。 その過程として、次世代燃料「e-FUEL」の研究開発に着手、 その燃料を利用した車での、パイクスピーク・ヒルクライムへの参戦を計画した。 ベース車は「コンチネンタ…
F1レース黎明期の1959-60年以来、アストンマーティンが満を持しての参戦を開始する。 2021年のF1参戦に当たり、前年まで参戦していたチーム「Racing Point」を買収、 メインスポンサーをCognizantとし、エンジンはメルセデス製のものが使われる。 チーム名は…
グッドスマイルレーシングは、成績が安定してきた2011年シーズンでの優勝以降、 3年に一度のペースでシーズン制覇を行っていたが、2020年シーズンは 新型コロナウイルスによる開催延期の影響と、BoP対策の遅れによって惨敗した。 そんなチームは、2021年シー…
SUPER-GT500に参戦する「チーム国光」は、日本を代表する自動車レース界のレジェンド、 高橋国光氏の率いる、ホンダのレーシングチームである。 そのチームのスポンサーを務めている「スタンレー電気」は、 2021年3月に「RAYBRIG」ブランドの商品の販売を終…
近年の自動車部品業界の再編により、SUPER-GT500の有力スポンサーが軒並み改名されている。 ホンダ系も例外ではなく、「RAYBRIG」が「STANLEY」に改名したり、 「ケーヒン」とその他2社が合併して「Astemo」になったりとしている。 Astemoは、「ケーヒン」、…
TGRによるWRC活動は、2021年シーズンで5年目を迎えた。 本来ならば「GR-Yaris」をベースとした新型車両での参戦が予定されていたが、 新型コロナウイルス(SARS-Co-V2)の影響により開発を断念、 前年型の「Yaris-WRC」の改良型での参戦となった。 そしてチー…
WEC 2021-22シーズンより、ルマン・ハイパーカー規定が新設された。 そのハイパーカークラスに、ケルンを拠点とするトヨタGRヨーロッパが満を持して参戦、 「GR010-Hybrid」の投入を発表した。 GR010は、これまでのルマン参戦の知見を生かして開発されたハイ…
ルノーF1は、2021年度シーズンより「アルピーヌ」ブランドでの参戦を発表した。 そしてアルピーヌによる久々のF1マシン「A521」は、グループ・ルノーが 社運を賭けて開発したF1マシンで、同社の電動化技術「E-TECH」の 頂点として位置づけられるという。
フォーミュラEに始まった、モータースポーツの電動化、その波がラリークロスにも波及し、 2022年に「Projekt-E」の開幕が決定されてはいるが、それよりも格下のクラスとして、 「FIA RX2e-Championship」を新設、2021年の開幕が決定された。 Olsbergs-MSE製…
2021年、新たなるラリーレイドカーが生まれた。 中東はバーレーンに設立された新興チーム「Bahrain Raid Xtreme」の「BRX Hunter」は、 Prodriveをテクニカルパートナーに迎えて開発されたT1レイドカーである。 そしてチームとしては、2021年シーズンに2台体…
2020年11月、「BRZ」のモデルチェンジがアメリカで発表された。 それから1ヶ月、その新型モデルの日本国内導入を目指しての開発、 及び同車をベースとした、SUPER-GT300車両の製作が発表された。 New BRZ-GT300は、意匠を新型モデルとした、JAF-GT規定のレー…
2020年に発表し、2021年シーズンのWRC車両のベースとなるはずが、 新型コロナウイルスの影響で参戦見送りとなった「GRヤリス」を、 豪州のラリーチーム「Neal Bates Motorsport」がラリー仕様として製作したのが、 「GR-Yaris AP4」である。 GR-Yaris AP4は…
2021年シーズンより、WRCレギュレーションが再編される。 新たなるレギュレーションは「Rallyクラス」とされ、WRカーは「Rally-1」に、 R5カーは「Rally-2」に、FWDベースの「R1/R2」は「Rally-5/-4」にそれぞれ改名、 そしてAWDベースの市販車改造クラスと…
スバルUSAは、ラリークロス車両をベースとした、ジムカーナマシンをお披露目した。 ボディワークはレーシングカーを思わせるワイドボディとされ、 エンジンは600～650hpを発生する、2.5リッターのフラット4ターボとなっている。 車両製作はVermont SportsCar…
2020年シーズンのF1は、国際的な社会問題に振り回されるシーズンとなった。 開幕して間もない頃にCOVID-19ウイルスが発生、それが世界中に蔓延したことにより、 数ヶ月間のシリーズ中断&欧州圏外ラウンド数戦のキャンセルを余儀なくされた。 その後一段落し…
