日野自動車は1991年に研究開発目的でダカールラリーに初参戦して以来、
30年以上過酷な戦いに挑み続けている。
そしてトラックは4t積みの中型ベースが基本だったが、近年ではエンジンを大型化したり、
北米専売のボンネットトラックをベース車として導入したりしている。
そして令和になり、カーボンニュートラルの観点からe-FUEL化&電動化が車両製作の前提となる中で、
日野はHEVシステムを選択、2022年のダカールラリーに参戦する。
ハイブリッドカーということで、冷却系が強化されているという。