あのポルシェが、完全電動モデルを発表した。 「Taycan」と名付けられた電動スポーツクーペは、これまでの「911」に代わるであろう モデルとしてお披露目された。 この車に使われたプラットフォームは、EV専用に新開発された、高級EV用のものとなっており、 …

2014年シーズン以来、SUPER-GT500で「NSX」を走らせていた ホンダであったが、独・DTMとの交流戦が組み込まれるであろう 2020年シーズンを戦うべく、ついにFR駆動に変更された。 勿論、エンジンは2020年の「Class-1」規定に対応するべく、 フロントに移設さ…

2019年、メルセデスは「スマート」ブランドを、自社で展開している 「EQ」ブランドの最下層モデルとして位置づけることを発表した。 「スマート」、改め「スマートEQ」は、モーター駆動の 小型EVとなっており、従来あった内燃機関を廃したことによる 改良が…

90 110 1948年に「Series-I」として発表されて以来、ランドローバーの イメージリーダーとしてラインアップされたオフロードSUV 「ディフェンダー」が、2019年に最新の機能を引っ提げての モデルチェンジと相成った。 車体構造はジャガー・ランドローバー恒…

ランボルギーニの最新スペチアーレモデルとなる「Sian」は、 ランボルギーニ初の量産電動化モデルとして発表された。 しかし、電動化といっても、その中身はマイルドハイブリッド、 エンジンとトランスミッションの間に、小型の駆動モーターを 組み込むとい…

フォルクスワーゲンのヒストリカル・アイコンとして、途中の中断やモデルチェンジを挟みつつ、 2019年に生産を終了した「ビートル」、その次世代モデルがEVプラットフォームとなることが 噂されている。 そんなビートルの、「Typ-1」をルーツとした初期型モ…

ホンダ系の有力チームとして活動中のAutobacs Racing Team Aguri(ARTA)は、鈴木亜久里を総監督として、 1998年に立ち上げられた。 その創設から22年目となる2019年度シーズンは、 久々のホンダ2台体制となった。 GT500には、昨年に引き続き「NSX-GT」を、 そ…

日産の小型SUV「JUKE」が、誕生から10周年を前に フルモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、プラットフォームを 「Micra」と同じものとし、フロントデザインは 「ダブルV-Motion」が採用された。 安全装備は恒例のプロパイロットが採用されてお…

2018年シーズン限りでD1GPから撤退したGReddy TRUST Racingは、 2019年にe-SPORTS事業に参入することを発表、e-SPORTSチーム「1's Battle Dogs」 との 業務提携の元で仮想レースチーム「1's Battle Dogs GReddy Racing」を立ち上げた。 このチームは、仮想空…

Sport G4 スバルの主力モデル「インプレッサ」がマイナーチェンジされる。 今回の改良は、内外装のブラッシュアップと、「アイサイト・ ツーリングアシスト」の実装がメインとなっており、 メカニズム面では「e-BOXER」の追加が予定されているという。

「Huayra」の高性能モデル「BC」に、ロードスターモデルが追加された。 「Huayra-Roadster BC」は、800psのV12ツインターボがミッドシップ搭載された 高性能オープンカーで、車体をカーボン+チタンの複合素材とし、オープン化に合わせて ダウンフォースなど…

アウディ・スポーツの運用する「R8-LMS」の今年シーズンは、 自社の展開するスポーツグレード「RS」の生誕25周年記念 リバリーが施された。 そんなR8-LMSが、今年も鈴鹿10h耐久レースに参戦することになり、 ドイツ本国からは青と白の2台を投入、青は#25の、…

2017年以来2回目となった、グッドスマイルレーシング(GSR)によるスパ24h耐久レース 参戦プロジェクト、今回は同じメルセデスを走らせているというBlack Falcon Racingと 手を組んでの参戦となった。 今回の体制は「Fateシリーズ」、「プロメア」、そして「初…

SUPER-GTに限らず、全てのサーキットレースに登場する セーフティカーは、スタート前やイエローフラッグ発生時に 登場するペースカーではあるが、それとは別に、もう1台が 用意されているという。 その車は、ドライバーやドクターなどが搭乗し、 レース中は…

フォルクスワーゲンの中型SUV「T-ROC」の派生モデルとして、 「カブリオレ」が追加された。 プラットフォームは例によって「ゴルフ」のものが使われ、 オープン仕様に改良したことによる車種アップを、TSIエンジンの 高トルクで補っているという。

1990年代初頭、ブガッティは「EB110」を発表し、 戦後長らく途絶えていたブランドの復活を宣言した。 そのEB110をモチーフとしてデザインされたワンオフモデル 「Centodieci」は、単なる過去のデザインの再構築ではなく、 ダウンフォースとエレガンスの両立…

英国発祥のスポーツカーメーカー・ロータスも、 近年のEVブームの流れを受け、EVスポーツカー 「Evija」を開発、グッドウッドにてお披露目した。 この車は、2,000psを発生するモーターが搭載されたという 高性能EVで、車体構造をCFRPモノコックとしたことで…

アキュラブランド発足から30年、かつてのスポーツグレード 「Type-S」の復活がモントレーにて発表された。 スポーティーなデザインと、パフォーマンスセンター仕込みの エンジン、それと先進的な安全装備で武装、遅れていた スポーツブランド戦略を立て直す。

2019年、TGRブランドのフラッグシップとして、満を持して登場した新型スープラ。 そのスープラをベースとしたドリフトカーは、これまで2台製作されているが、3台目となるスープラのドリフトカーが、HKSにて製作された。 外観はRocket Bunny製のボディキット…

レクサスが日本のドリフト大会に出始めて久しい頃、 D1GPに初期の頃から参戦中のT&Eが今回投入したのは、 自社製の新作エアロが装着されたRCであった。 エンジンは2JZのシングルターボに換装されており、 同じトヨタ系で注目の新型スープラに対抗出来るかど…

2016年、日産は「プロパイロット」システムを開発、 その第一弾として、「セレナ」に搭載された。 そのセレナが、今回マイナーチェンジを受けた。 今回の改良は、外観ではフロント回りのデザインを変更、 安全装備は新型のプロパイロットに加え、新開発の 全…

「007:On Her Majesty's Secret Service(女王陛下の007)」の公開から 50年目となる2018年、アストンマーティンは「DBSをベースとした 特別仕様として、「OHMSS Edition」を発表した。

海外仕様の「ハイエース」の乗用モデルとして、台湾にてお披露目された「Granvia」が、 「GRAND HIACE」として日本に導入される運びとなった。 日本のフルサイズMPVとしては、既に「アルファード/ヴェルファイア」が存在しているが、 それとは差別化されたモ…

ホンダの軽ワゴン「N-WGN」が、モデルチェンジを受けた。 2代目モデルとなる最新型は、「N-BOX」のプラットフォームをベースに開発され、 安全装備は例によってホンダセンシングを標準装備とした。 標準車の顔立ちは、1970年代の名車「ライフ·ステップバン」…

ジープが2018年末にリリースした新型「ラングラー」の 公式オフロードカスタムモデル「Rubicon-1941」が、 ジュネーブにて発表された。 この車は、3ドアモデルの「Rubicon」グレードをベースに、 オフロード仕様のタイヤ&サスペンション、それとシュノーケル…

東欧のチューナー「Dytco Sport」が製作したラリースタイルのランサーは、前後デザインを 最新の三菱デザインとした、次世代型ランサーを予感させるものとなっている。 フロント周りはエクリプスクロスのものをごっそり移植、リアデザインはオリジナルで、 L…

2019-20年シーズンを以て、LMGTE-ProでのWEC参戦を終了することを発表しているという フォード·パフォーマンスは、「GT」のトラックデイ専用車「Mk.II」をグッドウッドでお披露目した。 現行型のGTの製造は、加·Multimatic Inc.が担当しており、同社のモータ…

アメリカン·スポーツの代名詞である「コルベット」は、2019年に大幅なコンセプト変更が図られた。 アルミボディの採用や、エンジンのフロントミッドシップ搭載による50:50の前後重量配分と、 FR駆動で欧州列強に対抗できるハンドリング性能を追求してきたが…

インフィニティのミドルクラスサルーン「Q50」の特別仕様車「Signeture Edition」が、 NYにてお披露目された。 この特別仕様は、3.0リッターV6-VCTモデルをベースとしたスポーツプレミアムセダンで、 充実した安全装備が標準で用意されているという。

ATENZA→Mazda6 DEMIO→MAZDA2 令和初のオリンピックイヤーとなる2020年、マツダは創立100周年を迎える。 その記念すべき年を前に、「CXシリーズ」&「ロードスター」以外の主力車種を グローバルネーミングに統一、「アクセラ」の最新型モデルを「MAZDA3」とし…