2018-01-01から1年間の記事一覧
今回のSEMA 2018に向けて製作された「370Z-Project Clubsport-23」は、日産ノースアメリカが 「370Z-NISMO」をベースに製作したコンプリートカーで、「Clubsport」という名の通り、 サーキット走行会を想定した車となっている。 エンジンはインフィニティの…
初期の頃の欧州車もどきから、V8エンジンへの換装により、アメリカを代表するスポーツカーの 一角として名を上げた「コルベット」。 その2代目モデルの雛形として、1959年に発表されたのが、この「Stingray Racer」である。 Stingray Racerは、車体構造を鋼…
アストン·マーティンのルマン初制覇から半世紀を記念して、「DBS 59」がグッドウッドにて お披露目された。 この車は、最新フラッグシップ·クーペ「DBS-Superleggera」をベースとした特別仕様で、 車体色をブリティッシュグリーンとし、ピラーやルーフをブラ…
ホンダが本気で、完全アウトドアユースの車を作ってきた。 SEMA 2018に出展した「Rugged Open-Air Vechile」は、「リッジライン」をベースに、 ATV風のデザインが架装されたという、完全オフロードユースのコンセプトカーとなっている。
ブランド発足3周年のDSの、アバンギャルドなデザインをさらに進化させた「X E-Tense」は、 左右非対称のデザインコンセプトが採用されたEVコンセプトカーである。 ドアの開閉機構は左側がスイングアップ方式で、右側がガルウィング方式となっている。 画像で…
FCA-USのチューニング部門「Mopar」の製作した「Super Charger」は、'68年式をベースに、 ワイドフェンダーや大型エアインテーク付きボンネットで武装された「究極のレストモッド」として 製作された。 フロントミッドシップ搭載されたエンジンは、HEMI-426…
マクラーレンが今回お披露目した「Speedtail」は、「P1」や「Senna」に続く「アルティメット· シリーズ」第3弾のモデルで、「Senna」をベースにハイブリッド化し、空力を徹底的に突き詰めた デザインのボディが与えられた、英国発のハイパーカーである。 パ…
毎年のように69台が製造されている「COPOカマロ」、その最新モデルが2019年型ベースと なっているが、その'19年型をEV化したのが「eCOPO」である。 パワープラントは伝統のV8エンジンから、大容量の電動モーターに変更されており、 クォーターマイルを9秒台…
フォードのアメリカでのラリー活動拠点であるHoonigan Racing Divisionが今回製作した ジムカーナマシンは、古いピックアップであった。 ベースとなった「F-150」は1977年式の3代目モデルで、ここから現在の隆盛へと繋がっていく 最初のモデルでもあるが、そ…
フォーミュラe初年度より参戦していたe.DAMSチームは、元々はルノーの「ゼロ·エミッション· テクノロジー」を全面的に展開するべく立ち上げれられた。 それが、今シーズンより運営母体を日産に変更、EV技術を含めた総合電動化技術「ニッサン· インテリジェン…
ダイハツの小型車「BOON」がマイナーチェンジを受けた。 今回は「標準車」「CiLQ」に加え、第3のグレード「STYLE」が追加、安全装備では恒例の 「スマアシIII」が新設定された。 今回新しく追加された「STYLE」グレードは、「シルク」をベースに、可愛らしい…
大手メーカーが続々と参入しつつあるFIA-GT4の中で、数少ない小規模メーカーとして プライベート参戦しているKTMは、過去にランボルギーニのGT1プログラムを手掛けた Leiter Engineeringと手を組んで、準トラック専用車「X-BOW」を大改造し、レーシングカー…
ヤマハのLMW(リーニング·マルチ·ホィール)技術が、大型車にも採用された。
1983年、当時「カローラ/スプリンター」がFF化された中、「レビン/トレノ」はFRシャシーが 踏襲された。 そのシャシーに新型の「4A-GELU」型4気筒1.6リッターエンジンが搭載されたという「AE86」型が 走り屋の間で注目されたことにより、ドリフトに供された…
アウディがついに完全EVを発表した。それも、コンセプトカーのコードネームを車名に冠した 初の市販車で、しかもSUVタイプとしたモデルだ。 「Q3」クラスの車体サイズに、電動モーターを前後に配置、バッテリーをLi-ionとしたことにより、 450km前後(WLTC複…
HKS直営店として、関東に拠点をおく「HKS Technical Factory」が製作したR35 GT-Rは、 エンジンから足回りまで、ほぼすべてのパーツをHKS製としたストリートチューンドカーで、 フロントバンパーからリアスポイラーまでの外装品はVARIS製とした。 エンジン開…
セダン市場が縮小する中で、FCA USがリリースしている唯一のFRフルサイズセダン「Charger」が マイナーチェンジを受けた。 ラインアップはこれまで通りだが、フロントグリルのデザイン変更により、最高出力は717hpと、 +10hpのパワーアップが施されていると…
F-150ラプターをベースとした「Velociraptor」でトラックチューンを始めたHennesseyが 次に投入するのは、戦闘ヘリの名を冠した6x6ピックアップ「Goliath」だった。 ベースとなったのは2019年型シルバラードで、後輪を1軸分追加するに合わせて、 ベッド部分…
2003年、「Need for Speed」は、「Underground」で方向性を決定づけた。 これまでの市販スポーツカーでのレースから、市街地(ストリート)でのチューニングカーレースへと 姿を変え、2005年の「Most Wanted」ではカーチェイスが加わり、非合法公道レースを お…
TCP-Magicは、FD3SでのD1GP参戦を目標に、ニュージーランドのMAD MIKE Motorsportと 手を組んで、"JAPBUL"というドリフト車両を製作した。 車両自体は2009-10年頃から製作を始めていたが、メインとなるエンジンの製作が難航し、 目標としてきたD1GPはスポッ…
'18-19シーズンのフォーミュラeに、メルセデスEQがVenturiと手を組んで参戦することになった。 「HWA Racelab」と銘打ったフォーミュラEチームは、メルセデスAMGのモータースポーツ事業を 手掛ける「HWA AG」社が立ち上げたチームで、Venturiチームの一角を…
2015年の排気ガス偽装事件により、信用が失墜したフォルクスワーゲン·グループは、 電気自動車の開発で再起を図ろうと目論み、'16年には「I.D.Concept」をパリでお披露目した。 「I.D.Concept」は、フォルクスワーゲンの次世代型大衆車として企画された電気…
標準車 F-Sport レクサスのミドルクーペ「RC」がマイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジでは、灯火類のデザイン造形が変更されており、フロントデザインは ポジションライトがヘッドライトと一体化され、リアデザインは「LS」や「IS」に インスパ…
オペルのミドルクラスSUV「Grandland-X」は、2017年3月にフランス資本となった前後に開かれた、 ジュネーブショーにてお披露目されたモデルである。 デザインこそオペルが担当してはいるが、プラットフォーム、及びパワートレーンは フランス製のものが使わ…
スバルのSUVの末弟「XV」のマイナーチェンジで、「Advance」グレードが新設された。 この「Advance」グレードは、「フォレスター」と同じマイルドハイブリッドシステムを搭載する グレードで、燃費はJC08モードで19.2km/lに向上しているというが、WTLCモード…
第二次世界大戦後間もない1948年、ポルシェが「356」で自動車製造を開始、その車が、 後の「911」シリーズの、そして世界的なスポーツカーメーカーの礎となった。 そして2018年のパリサロン、ポルシェは「991.2」型の「Targa」をベースとした「Speedster」を…
2017年10月に工場を閉鎖し、自動車生産を終了して久しいHolden。 そのHoldenが、豪州発のEVレースカー「Time Attack Concept」が、Mt.Panoramaにて お披露目された。 この車は、1968年の地元レース初優勝から50周年を記念して製作されたもので、パワープラン…
インフィニティによる走りのコンセプト「Project.Black-S」が、将来の日産-インフィニティの スポーツカーの方向性を決める車となっている。 この車は、日本国内では未販売の「Q60クーペ」をベースに、F1技術がふんだん投入された車と なっており、ターボを…
'80年代を代表するバイク「カタナ-刀-」が、2018年にミラノで18年ぶりに復活した。 「Katana-3.0」と題したこの「新生カタナ」は、「GSX-R1000 ABS」をハーフネイキッド化した モデルで、ネオクラシックなフロントデザインと、最新鋭のデジタルメーターを擁…
2016年に発表された、ヒュンダイのCセグメント·ハッチバック「i30」は、 現在5ドアハッチバックやツーリングワゴンの2種類が設定されているが、 2018年に第3のバリエーションとして、「Fastback」が新設定された。 名前こそ「Fastback」だが、リアドアから後…