アウディがついに完全EVを発表した。それも、コンセプトカーのコードネームを車名に冠した
初の市販車で、しかもSUVタイプとしたモデルだ。
「Q3」クラスの車体サイズに、電動モーターを前後に配置、バッテリーをLi-ionとしたことにより、
450km前後(WLTC複合モード)という航続距離を実現した。
外観は基本的にコンセプトモデルのものを踏襲しており、ドアミラーは新開発の「バーチャル·
ドアミラー」とした。
この「バーチャル·ドアミラー」は、ドアミラー部分をCCDカメラに変更したという、
最新鋭の安全技術となっており、これにより自動運転技術の更なる発展が期待される。