アメリカの独立記念日に開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)、
その競技の存在を日本に知らしめたのは、1990年代~2016年に参戦した"モンスター"田嶋伸博氏。
その田嶋氏が1998年に製作した車は、ベースこそ初代エスクードだが、
それとは似ても似つかないほどのモンスターマシンであった。
この車は過去のツインエンジン車両から大幅に設計変更された最初のマシンで、
車体構造は当時最先端のアルミスペースフレームを採用し、ツインターボ化したV6エンジンを
ミッドシップ搭載、エンジン特性や空力特性は高地向けにセッティングされているという。
そんな車は、1999年に「グランツーリスモ」に初登場、直近では2022年6月の