マツダスピリットレーシング初の市販モデルとして、「ロードスター12R」がお披露目された。
ロードスター12Rは、スーパー耐久レースで得られた知見をもとに開発、
これまでRFモデルにのみ設定されていた2.0Lエンジンをファインチューンで搭載、
当然ながらシャシー回りにも専用チューンが施されているという。
限定で200台が製造され、車両本体価格は700万円前後を予定と、
史上最高額のロードスターとなる予定だという。
ラインアップはソフトトップのみの設定。
エンジンは200psにチューンされた、4気筒2.0L自然吸気となっている。
内装はフルバケットシート+4点式シートベルトと、サーキットを意識したオプションを用意。
合わせて、量産型となる「スピリットレーシング」も登場、こちらは180ps仕様のエンジンと
スポーティーなインテリアが用意され、価格は500万円前後を予定しているという。