Toyota All‐New 4-Runner

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初代モデルの発表から40周年の節目となった2024年、ミドルクラスSUV「4Runner」が

モデルチェンジされた。

 

今回のモデルチェンジで6代目となったこの車は、エンジン&プラットフォームを

「タコマ」と共通のものとし、ルーツとなった初代モデルに回帰したような印象が与えられた。


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外観はキープコンセプトのようにも見えるが、中身はi-Force/i-Force MAXと相当進化しており、

安全装備ではトヨタセーフティセンス3.0に進化した。


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グレード体系は「TRD Pro」や「Trailhunter」といったオフロード仕様を含めた9種類で、

i-Force MAXエンジンを中心に展開される予定となっている。

Hyundai Ioniq-5 N-eN1

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ヒョンデ·N-Performanceレーシングは、「アイオニック5-N」をベースとしたレース車両となる

「eN1-Cup」を発表した。

 

レース仕様に改造するにあたり、レース用に設計されたボディキットを装着、

足回りもレース仕様に仕立てられたほか、車内にはロールバーの装着やレーシングコクピットへの換装、

更にはバーチャルギアシステムやアクティブサウンドシステムのリセッティングが施されているという。

 

また、レース中の事故による炎上対策として防火設備を充実化、これにより安全なEVレースを

実現するという。

Toyota Crown-Crossover:Landscape

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「クラウン」シリーズのフルラインアップ化を前に、「クロスオーバー」の一部改良、

及び特別仕様として「Landscape」が発表された。

 


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「クロスオーバー“Landscape”」は、「RS」グレードをベースに車高をアップ、

ボディカラーを専用の「カーキグレー/ブラック」のツートンカラーに塗装、

オーバーフェンダーやマッドフラップなどを専用品として採用した。


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内装では、可倒式リアシート(6:4分割可倒式)を特別装備とし、長物の積載を可能とした。

Mercedes‐AMG GLC63 E-Performance

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メルセデスAMGSUVクーペの最高峰となる「GLC63S E-Performance Coupe」は、

電動化時代における高性能電動SUVクーペとして開発された。

 

この車に搭載されるパワートレーンは、2.0リッターL4ターボをベースとした

E-Performanceハイブリッド(エンジン:476ps+モーター:204ps=統合出力:680ps)で、

アップダウンの多い日本の道において必要十分な性能が確保されているという。

2024 Mercedes New G-Class

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G-Class


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AMG G63

 

メルセデスのフレームSUV「Gクラス」に、45年目のアップデートが施された。


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今回のアップデートでは、フェイスリフトやISGエンジン搭載、それとMBUXシステムの実装という、

電動化時代に向けた改修が行なわれたという。


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エンジンは標準車が3.0リッター直列6気筒ツインターボ+ISGで、「G500」がガソリン、

「G450d」がディーゼルとなっている一方、「AMG-G63」は4.0リッター

V8ツインターボ(ガソリン)+ISGとなっている。

Xiaomi SU7

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また一つ、中国に新たなEVメーカーが生まれた。

 

2021年に設立された新興メーカー「Xiaomi(小米汽車)」初の車種となる「SU7」は、

革新的なEVテクノロジーと、高度なITテクノロジーを高次元で融合させた、

「ポストEVシフト期」の主役になり得る車として開発された。

 

Xiaomiの提唱する「Ultra Speed」パフォーマンスを実現すべく、新型の電動モーターと、

進化したバッテリー技術を導入、インフォテインメントシステムにはHyperOSを採用した。

 

航続距離は700∼810km(CLTCモード値)で、急速充電を利用すれば航続距離の50%以上を確保出来るほか、

低温時での加速性能を常温時と同等とするなど、BEV特有の課題対策が万全となっているという。

2024 Mitsubishi Triton‐AXCR

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チーム三菱ラリーアートは、今年度も「トライトン」でアジアクロスカントリーラリー(AXCR)に

参戦することを発表した。

 

現行型となって2年目となる今年度シーズンは、市販車をベースにアップデートを実施、

前年度の借りを返すべく返り咲きを狙う。