Chevrolet All-New Tahoe-PPV/SSV

f:id:yamamoto246:20200516161709j:image

PPV

 

シボレーのフルサイズSUV「Tahoe」のモデルチェンジを受け、

それをベースとしたポリス・ユーティリティモデルも最新型にスイッチされた。

 

警察仕様のパッケージ・オプションとして、PPV(Police Pursuit Vehicle)

/SSV(Special Service Vehicle)の2種類を設定、PPVは高速走行を可能とした基本仕様として、

SSVは牽引力を強化した特別仕様として開発された。

 

PPVは高性能エンジンのヘッドカバー流用+専用設計の冷却システムにより、

安定した冷却性能を実現、足回りは専用設計のローダウン・サスペンションとし、

ブレーキはブレンボ製のものが装備されているという。

 

一方、SSVは4WDモデルをベースに、トレーラリング・オプションを装備、

これによって故障車の救助や違反車の検挙が可能となっているという。

Toyota RAV4-Prime

f:id:yamamoto246:20191124133057j:image

 

2019年のLAにて、トヨタは「RAV4」のプラグインハイブリッドモデル「Prime」の追加を発表、

これに合わせて、プラグインハイブリッドモデルは今後「Prime」シリーズとして

展開すると発表した。

 

RAV4-Primeは「プリウスPHV」と同じプラグインハイブリッドシステムが搭載されたSUVで、

パワープラントはPHV化による重量化に対応するべく、A25A-FXSベースとした。

 

発表後、2020年にアメリカ以外の市場にも投入されることになったが、

最初の欧州市場投入はオンラインで発表され、続いて日本市場には6月に投入されることが

決定されたという。

 

Ford Hoonigan Racing Mustang-Foxbody"Hoonifox"

f:id:yamamoto246:20200508015631j:image

 

新型コロナウイルス(COVID-19)によって、チームファクトリーが閉鎖中の

フーニガン・レーシングは、新型レースカー「Hoonifox」の製作を

オンラインにて発表した。

 

Hoonifoxは、文字通り「Foxbody」のマスタングをベースとした競技車両で、

例のごとくの超大パワーエンジン+ワイドフェンダー武装された、

クレイジーなマシンとなる予定である。

 

2020年後半に製作開始、2021年のお披露目が予定される。

1993 Steyr-Puch 500GE

f:id:yamamoto246:20200428150748j:image

 

メルセデスの伝統的な4WD車「Gクラス」は、元々は軍用として開発され、

オーストリアの軍需企業「Steyr-Puch」社にて製造開発が行われた。

 

その車を製造するためだけに、ダイムラーベンツとの合弁で自動車製造部門を発足、

1990年には完全民生化モデルとなり、2000年には自動車製造部門が独立、

翌'01年にはMagnaグループによって「Magna-Steyr」として設立、

そこで製造されることになった。

 

そんなGクラスの民生化初期の頃には、PuchへのOEM製造が行われていたという。

 

そのOEM製造車は、総生産数が500台に満たないもので、今となっては貴重で、

かつ希少なモダンクラシックカーとなっている。

 

 

Toyota Land Cruiser-200 Heritage Edition@Middle-East

f:id:yamamoto246:20200421231307j:image

V6 4.0


f:id:yamamoto246:20200421231319j:image

V8 4.6

 

1954年の生産開始以来、世界累計で1000万台を売り上げたという、

トヨタの伝統的なSUVランドクルーザー」。

 

そのランドクルーザー特別仕様車として、「200 Heritage Edition」が発表された。

 

中東仕様のHeritage Editionは、乗用モデルの「200」をベースに、専用デザインの

サイドストライプが装備された。

 

このサイドストライプは、トヨタが中東に進出する際に投入された「60」をモチーフとしたもので、

カラーリングは白と黒でそれぞれ違うという。

 

グレードラインアップはV6/V8の2種類。


f:id:yamamoto246:20200426220304j:image

ちなみに、一部地域向けでは背面スペアタイヤ仕様が未だに踏襲されていたりする。

Ford Performance Mustang Cobra-Jet e-1400

f:id:yamamoto246:20200425214037j:image

 

世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックの中、

フォードはSEMAに向けて動き出した。

 

そしてまた一台、メーカー製のエレクトリック・ドラッグレーサーが開発中である。

 

フォード・パフォーマンスのプロダクション・ドラッグレーサー「Cobra-Jet」の

2020年式をEV化した「CJ1400」は、その名の通り1,400hpを発生するエレクトリック・

モーターパワーが搭載されているという。

Peugeot 508 Peugeot Sport Engineered

f:id:yamamoto246:20200425203454j:image

 

プジョーが今現在力を入れているハイブリッド・パワートレーンの開発は、

WECハイパーカー参戦によるル・マン復帰でさらに加速する予定である。

 

そんなプジョーが「508」をベースに製作した「Peugeot Sport Engineered」は、

高性能型にアップグレードされたプラグイン・ハイブリッドシステムが搭載された

コンセプトカーで、駆動方式は前後ツインモーターAWD駆動という、

時代に則したハイパフォーマンス・サルーンとなっている。