T&E-VERTEX NOB-S15-Re:Make Ver.-

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2000年に職業ドライバーとしてのキャリアを始め、D1GPやGT選手権などで活躍、

現在でも日本を代表するレースドライバーの一人として知られているという、谷口信輝

 

その彼の愛車として新たに製作したS15シルビアは、自身が元々所有していたものが

ベースとなっている。

 

車体はスポット増しによる補強が行われ、アンダーシャシーは部品洗浄&再塗装が施された上で、

耐腐食化施工を実施した。

 

SR20エンジンはオーバーホールされた上で、排気量を2.2Lに拡大した上で、

ターボキットを換装、450psに強化された。

 

外装はT&E製のエアロキットを装着、灯火類を社外品に変更、内装はシートをBRIDE製に変更、

内張り一式も同社製の生地に張り替えられた。

 

そんな車はいつでも出走できる状態ではあるが、現在はガレージに保管されている。

Mansory Cabrera

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欧州のチューニングメーカー「MANSORY」が、創立30周年を記念して製作した「Cabrera」は、

市販段階で既に完成度の高いアヴェンタドールを、更なる次元に引き上げた。

 

エンジンは800psにチューニングされ、ボディワークでは

自社製のワイドボディキットが装着された。

 

 

 

Jeep Gladiator Mojave

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2019年の発表以来、数多くの注目を集めてきた「Gladiator」に、

待望のオフロード・レイテッド仕様が追加された。

 

今回追加された「Mojave」は、ジープブランドの新シリーズ「Desert Rated」の

第一弾となるグレードで、足回りをオフロード仕様とすることで、

砂漠での走行に特化したモデルとなっている。

Mitsubishi-FUSO e-Canter F-Cell

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ダイムラー・トラックスは、FUSOブランドでの最新トラック「e-Canter F-Cell」を

オンラインでお披露目した。

 

e-Canter F-Cellは、小口輸送でのゼロエミッション化を目指す「三菱ふそう」ブランドの

燃料電池車で、パワープラントをFCスタックに換装することで、

航続距離の延長が図られているという。

 

 

 

Voice Actors Racing Team Project

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2020年、日本のモータースポーツ界に、新たなるチームが結成された。

 

その名も、「Voice Actors Racing Team(V.A.R.T.)」…その名の通り、

人気声優だけで構成されたレーシングチームだ。

 

チーム体制は、三間雅文を監督とし、ドライバーは三木眞一郎浪川大輔石川界人

そして畠中祐の4人で構成されるプライベートチームとなっているという。

 

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参戦車両はトヨタ86で、製作はBLITZが担当。

Bugatti Chiron Pur Sport

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ブガッティは、「Chiron」のスポーツグレードとなる「Pur Sport」を、

モルツハイムにてお披露目した。

 

Pur Sportは、ブガッティに新たなる価値をもたらすべく開発されたグレードで、

足回りをスポーティーなセッティングとし、それに合わせてダウンフォースを最適化した。

 

重量は内装材を一部変更し、一部部品を素材置換することで、-50kgの軽量化を実現した。

 

エンジンは最高回転数を引き上げられ(6,700rpm→6,900rpm)、

最高速度は350km/hに引き下げられた。

 

車両本体価格は€3,000,000(日本円で約3億6000万円)で、60台が限定で製造される。

Extreme-E Odyssey-21

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「Formula-E」を皮切りに、モータースポーツの電動化が進みつつある中、

2019年に新たなる電動車レースが計画されたことが公となった。

 

その名は、「Extreme-E」…ラリーレイドに使われるようなタイプの、

EVプロトタイプマシンによるレースである。

 

使用されるマシンは、パイプフレームベースのオリジナルマシン「Odyssey-21」で、

パワープラントとなるモーターはフォーミュラEのものを使用、

駆動方式は前後ツインモーター駆動の4WDとなる。

 

そして航続距離を決めるリチウムイオンバッテリーはフロア部分に搭載、

これによって重量配分が最適化されるという。

 

2021年開幕予定で、初年度は砂漠や氷河など全5戦が予定される。