2000年に職業ドライバーとしてのキャリアを始め、D1GPやGT選手権などで活躍、
現在でも日本を代表するレースドライバーの一人として知られているという、谷口信輝。
その彼の愛車として新たに製作したS15シルビアは、自身が元々所有していたものが
ベースとなっている。
車体はスポット増しによる補強が行われ、アンダーシャシーは部品洗浄&再塗装が施された上で、
耐腐食化施工を実施した。
SR20エンジンはオーバーホールされた上で、排気量を2.2Lに拡大した上で、
ターボキットを換装、450psに強化された。
外装はT&E製のエアロキットを装着、灯火類を社外品に変更、内装はシートをBRIDE製に変更、
内張り一式も同社製の生地に張り替えられた。
そんな車はいつでも出走できる状態ではあるが、現在はガレージに保管されている。