2021年、SDA Engineeringは「BRZ」でスーパー耐久レースのST-Qクラスに参戦を開始、
以来サーキットにて様々な開発が施された。
その成果の一つが「MT車用アイサイト」で、2023年に行われたBRZの改良で実装された。
他にも、車体部品のGFRP化やエンジンの出力向上(280ps)など、4年間で様々な改良が施されたBRZは、
2024年の富士スピードウェイ戦を以て参戦を終了する。
そして今回、新型車「High Performance X:Future Concept」をお披露目、
スーパー耐久レースに投入することを発表した。
この車両は「WRX」をベースとして開発されたもので、燃料はやはりe-Fuelを採用しているという。