2019年、テスラは自社開発のピックアップ「CyberTruck」を発表、4年間の開発を経て市販化された。
CyberTruckは、直線的なデザインを採用し、フロントオーバーハングを極端に切り詰めたという
独特なスタイルのピックアップで、車両後部には大容量のラゲッジルームが確保されているという。
車体構造はモノコックで、ギガキャスト製法を採用したことで軽量化が図られている(しかし車重は3000kg)。
駆動方式はシングルモーターRWD/前後デュアルモーターAWD/前後トライモーターAWDの3種類で、
最高速度は180~210km/h、そして航続距離は402~547kmを見込んでいるという。
ボディパネルにはステンレス鋼を、ウィンドウには防弾ガラスをそれぞれ採用と、
徹底した堅牢化が図られている。