アウディ初のBEVモデルとして知られる「e-tron」は、完全電動ブランド化に移行する過程で
「Q8 e-tron」に改名した。
Q8 e-tronは、シングルフレームフェイスが採用されたSUVタイプのBEVで、
e-tron一本となるアウディのフラッグシップを担うモデルとして位置づけられる。
駆動方式はAWDのみで、バッテリー容量は95~114kwと大容量、そして航続距離は
最大500~600km(Q8)とロングレンジのBEVとなっている。
駆動方式は前後にモーターを配したAWDとしているが、Q8は前後ツインモーター式、
SQ8は前1+後2のトライモーター式となっている。