北米にてラリー活動を展開しているスバルは、新型「WRX」のラリーカーを製作、
2024年の参戦開始を発表した。
製作はこれまで通りの市販車ベースで行われ、ボディワークは前後フェンダーの
デザインを変更し、足周りはカスタムビルド製作の「R53」とし、車内にはFIA/USAC規定の
ロールバーを溶接止めで装着された。
エンジンはEJ20型フラット4ターボを先代型から引き続き採用、トランスミッションは
6速シーケンシャルとなっている。
参戦クラスは4WD-Openで、2台体制となる予定。