2022年、TGR Rookie Racingは「GR-Yaris」のAT開発車両「DAT-Concept」を製作、
TGRラリーチャレンジに投入した。
車両は1.6リッターターボの「RZ」グレードをベースに、大容量型の8ATギアを採用、
現行のMTモデルよりも速い性能を実現するべく、ラリーステージでの開発が進められている。
そんな車が、足周り以外ほぼそのままのスペックで、サーキットにやってくる。
参戦ステージはモビリティリゾートもてぎで、参戦クラスはST-Q、そしてドライバーは
MORIZO/佐々木雅弘/石浦宏明/小倉康宏という「プロ/アマ(Pro-Am)混成チーム」を
予定しているという。