自動車業界全体で取り組むカーボンニュートラル活動は、商用車でも例外ではない。
電動商用車「eSprinter」をベースとした、次世代への研究車両「Sustaineer」は、
車両各部に再生素材が、ルーフにはソーラーパネルがそれぞれ使われており、
生産から使用までの過程をゼロエミッション化、さらには車両各部にCCDカメラを装着、
ルームミラーのインテリジェント化などを施したことで、安全性を向上させたという。
この車にはダストフィルターが装着されており、車両前部から吸着、
下部に放出する仕組みとなっている。